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こんにちは、ゆうです。
タイトルのとおりなんですが、心療内科に行ったら即日うつ病診断が出たのでその話をしたいと思います。
心療内科いこうか迷ってるとか、仕事つらい人とかの参考になれば幸いです。
田舎国立大学を学部で卒業し、大手メーカーに就職。
仕事できないマン。
年収は手取り600くらい。
家族は妻、息子の3人。
新しい仕事をアサインされて、右も左もわからず、頑張ってみるもうまくいかず一年間。
もうこの時点でストレスはかなり高まっていました。
今思えば、もうこの頃からうつ状態だったのだと思います。
今年度半ばくらいから、状況はどんどん悪化していきました。
毎日のやるべき仕事がこなせなくなっていきます。
仕事の量が多すぎるわけではなくて、こなせるであろう量の仕事がこなせなくなってきます。
結果として仕事がスタックしていきます。できない自分への自己嫌悪感が増していきます。
仕事中に涙が出てくることもありました。
業務時間外の朝も夜も、休日さえも仕事のことで頭がいっぱいになってパニックになります。
なんとしなきゃという気持ちで不安とプレッシャーを感じ、常に緊張しているような状態になり、さらにパニックになるという悪循環に陥ります。
飲酒量も増えていきました。
はじめは一日缶ビール2本くらいだったものが最終的には一日ウィスキーボトル0.5~1本まで増えました。
健康診断の肝臓の数値も最悪でした。
もうこの頃には、1日中体調が悪くなります。
基本は気持ち悪いので食欲はないのですが、急にドカ食いをしてしまい、それで一気に気持ち悪くなってリバースということも増えていきます。
プライベートもほぼ何もできなくなりました。
休日は外に出なくなるし、ブログの執筆もほとんどやらなくなりました。
家族の相手も全くできていません。
やっていることといえば、布団のうえでXや動画をみて一日が終わる。
そんな感じです。本当に最悪です。
そんな中で、仕事のプレッシャーが強くなります。
仕事の量・質ともに急に今までよりも高い水準で求められるようになりました。
「期待されている」と取ればよく聞こえますが、私はこんな状態でしたので、それに耐えきれずにより一層苦しんでいくことになります。
毎日寝る前も苦しみ、朝も布団からなかなか出られなくなっていきます。
この頃には、朝も夜も激しい動悸を感じるようになります。
心臓の鼓動を強く感じ、得体のしれない不安感に襲われます。
こんな状況なのでまったく仕事が追いつきません。
求められる要求は上がっていき、自分能力が下がっていくのです。
あれ…?これ今の私の状況では…
— ゆう@2028年にFIRE (@FxMoutsukareta) February 1, 2025
“苦しい仕事だが「今が一番苦しい時だ」「ここを乗り越えなくてどうする」と自分を奮い立たせて精一杯頑張った。
でも次第に食欲がなくなって、眠れなくなって、味覚が鈍くなって。
仕事中にイライラしたり涙が出てくることが増えた。…
もうこのあたりで限界を感じて、病院に行きました。
病院については、はじめは健康診断の結果が悪かったということで、肝臓をみてもらう消化器内科にいっていました。
そこでは「お酒の量を減らして肝臓の数値を改善しましょう」という感じだったので、メンタルケアまではありませんでした。
結果として飲酒量は減らないどころか増えてしまったので、今思えば、すぐに心療内科に行くべきでした。
心療内科については、家の近くにある心療内科にいこうとしていました。
ただそこは初診予約がなかなかとれずに、「空いたときに申し込もう」と思ってたいら、なかなか予約がとれずにズルズルと数ヶ月も予約できていませんでした。
もともと予約が取れない上に、休日となると更に予約が取れないのは当たり前なのですが、当時はあまり深く考えられていませんでした。
「あそこ予約全然とれないよ。他のところさがしてみたら?」と言われて、他の所に行くことにしました。
これは心療内科の先生によって異なると思うのですが、私が行ったところは割とニュートラルな感じの先生でした。
すごく親身に話を聞いてくれるわけでもないけど、別に見下した悪い態度でもないような感じ。
行く前は「親身に話を聞いてくれるのかな?」「それともドライに冷たく扱われるのかな」とか色々考えていましたけど、なんというかサクサクと診断が進んでいきました。
現在の状況について聞かれて、それついて質問に答えて行く感じです。
そして最後には「う~ん、しばらく会社休んだほうがいいですね。診断書書きますね。」とあっさりと診断書まで到達しました。
私のイメージとしては、診断書はある程度こちらからお願いするものと思っていましたが、「休みたい」とか「診断書書いて欲しい」とかを一切言わずに診断書を出す流れになりました。
どれくらい休むのかと聞いたところ、「1~2週間休んでもあまり意味ないだろうから1ヶ月くらいですかね。」ということで1ヶ月の自宅療養の診断書がでました。
心療内科に行くなどの話はもちろん会社の上司には話していません。
相手からしたら急に診断書とともに1ヶ月の休暇申請の相談が来るわけだから大変です。
仕事も誰が代わりに対応するのかなどを検討しないといけなくなるでしょう。
そもそも私としてはこの相談を上司にするのだけでもつらい。上司もつらいし私もつらい。
気の落ちている中でまともに上司と会話できるだろうか。
そもそも休暇は認められるのだろうか。
様々な不安とともに面談に向かいます。
その結果は、また今度の機会に。。
それでは今日はこのへんで。ゆうでした。