積み立て投資信託売却しました

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こんにちわ。ゆうです。

久しぶりにブログを更新したいと思います。

円安の勢いがすごいですね。。今年中に180円なんて話も出てくるくらい。

アメリカ経済も利上げが進むようですので、株価がどうなるかわからない状態です。

そこで、今回思い切って積み立てていた投資信託を切り崩すことにしました。

目次

ドルコスト平均法の積立投資信託の基本は脳死

積み立て投資の基本は、何も考えずに決まったルールに従って買い増していくことです。

株価が上がっても下がっても一定額を決まった期間で購入します。

そうすることでリスクを分散するというわけです。

ドルコスト平均法ともいいますね。

リベ大の両学長や、厚切りジェイソンさん、山崎元さんなど色々な人が

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)インデックス
  • 楽天/SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

といったような歴史的に見て、上昇を続けている人気のインデックス投資信託への積み立てを推奨しています。

詳しくは本を読んでみてください。

著:両@リベ大学長
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著:山崎元, 著:大橋弘祐
¥1,564 (2024/06/01 10:40時点 | Amazon調べ)

これらの著者のみなさんが口をそろえて言うのが、「あれこれ考えて株を売買するよりも、脳死(何も考えない)で定期的に定額を積み立てるのが一番リスクが少なくパフォーマンスがよいでしょう。」ということです。

また、積み立て投資信託は、売ってしまうと利益の20%が税金として取られてしまうので、売却しないこともポイントと説明されています。

複利を考えると、資産は元本は多いほうが短時間で多く増えるので、売却して税金が取られて資産が減ってしまうとその分お金が増える速度が遅くなってしまうという理由からです。

こちらのニュースサイト(ニッポン放送)の記事タイトルも売らないと言っていますね。⇒“投資で一生暮らす”コツは『絶対に売らない!』 厚切りジェイソンが語る資産運用のポイント

この点に関しては、私は半分同意ですが、半分反対です。

売却しても良いタイミングもある

当たり前ですが、株価が暴落したら資産は減ります。

持ち続ければ、そのうち上がるかもしれませんが、暴落を目前に株を手放さない理由はないんですよね。

「ガチホ」って言葉が良いようにつかわれていることを見かけるのですが、ただ判断を放棄しているだけとも言えるわけです。

※ちなみに100%株価を読み切ることは不可能なのでこの考え方は良くないともされていますのでご注意を。

例えば、1000万円投資して、利益200万円が出ている状況で、売却すると、税金は40万円取られてしまいます。

でも投資信託が3.4%以上下がったら、もう40万円以上資産が減ってるわけです。

だったら、下がる前に売って投資信託の価格下落が落ち着くのを待って、また買い直せば良いのです。

それが難しいという話は当然あるのですが、最近は米国金利の利上げの影響で株価の下落予想というのが増えています。

ちなみにS&P500は2022年は年初4800ドルから3700ドルまで下げています。

つまり、20%以上価格が下がっているわけです。

この状態であれば完全に売ってしまっていたほうがオトクとなります。

問題は今後株価が下がるのかどうか

正直、今後株価が下がるのかどうかは分かりません。

しかし、急激なインフレが世界各国で起きており、非常に不安定な状況です。

アメリカはパウエルさんが利上げを強く市場にアピールしてますし、その他にもロシア・ウクライナ情勢、中国不動産バブルの崩壊などリスク満載な状況です。

そのような状況のなかで、「一旦現在のポジションを軽くして置こうかな」というのが、今回私が積み立てていた投資信託の一部を売却した理由です。

もちろん、円で資産を持つことのリスクもあるので、これが正しい判断となるわけではないかと思います。

あと、複数の投資信託銘柄を保有してしまっているので本数減らしたかったっていうのもありますね。

勇気を出して投資信託売ったぞ!

まあ、そういうわけで一部売却しました。

木曜の夜に注文出して、金曜の終値で約定しました。

このあとどうなるか楽しみです。

とはいえ、もはや上がっても下がってもノーポジのようなものなのでそこまで影響はないんですけどね。

ゆうのポートフォリオ

と、いうわけで現在は現金の保有率がかなり増えました。

半分以上が現金とは、なかなか保守的なポートフォリオですね。

もしかしたら、考えを改めて来週にも新たにS&P500に突っ込んじゃってるかもしれませんが、ひとまずはこんな感じです。

9月は様子見かも

9月末に向けて株価はどう動きますかね。

私はポジションを軽くしたので焦らず少し本でも読みながら様子を見ていきたいと思います。

著:チャールズ・エリス, 翻訳:鹿毛雄二, 翻訳:鹿毛房子
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それではまた。ゆうでした。

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